タトゥロックが☆6化&灯火強化され、追憶の覇者導きが復刻されました
次のような方に向けて性能を評価してみましたので、ぜひご覧ください
タトゥロックの性能を理解したうえで、導くべきか判断していただける内容となっています
☆6タトゥロックがピックアップされた導きは5/23(木)3:59まで実施しているので、導くべきか迷っている方は参考にしてみてください
ステータス
物攻、属攻ともに高めの珍しいステータスとなっていて、扇物理攻撃/風属性攻撃の内、どちらをメインにしてもある程度の火力が出せます
とはいえタトゥロックの強みは、攻撃面というよりも、優秀過ぎるサポート性能だと思っています
詳しくは性能考察で見ていきましょう
性能考察
タトゥロックの一番の特徴は「生気pt」を活用した戦闘
戦闘中に「生気pt」を溜めていき、pt数に応じてパーティをサポートできます
生気ptはバトアビで攻撃するだけで溜まっていき、パーティの攻守両面を永続的に強化できるというもの
お手軽に発動できるうえに、サポート性能は高難度コンテンツでも重宝するほど強力!
まずはこの生気ptの仕様から解説していきます
「生気pt」の仕様
下記のアビリティにより、生気ptを活用した闘いができる仕様となっています
サポアビ
生気吸収
自身がバトルアビリティで攻撃時
与えたダメージの5%のHP吸収
さらに、自身に「生気pt」を1追加(※攻撃回数の影響を受けない)
生気ptを溜める条件は、バトアビで攻撃するだけなので非常にお手軽
毎ターン簡単に生気ptを1ずつ溜めていけますよね
注意点としては、タトゥロックが持つ「バフ技」を使っても条件には当てはまらないため、生気ptが追加されないところ
攻撃ついでに与えたダメージの5%自身のHPが回復するので、耐久力が高く戦闘不能になりにくいのも優秀です
ガ・ロハの流儀 NEW(灯火の加護)
自身が敵をブレイクさせた時
ブレイクさせた敵に扇耐性ダウン10%の効果を付与(2ターン)
さらに、自身に「生気pt」を1追加
今回灯火の加護で追加されたサポアビで、タトゥロック自身が敵をブレイクさせれば生気ptを1追加できます
ただ扇耐性ダウンというのが、強力な扇アタッカーが少ない現環境では活かしづらいので、無理にタトゥロックでブレイクを狙う必要はないかなと思います
女帝の歓喜
味方前衛全体に自身の「生気pt」の数に応じた効果を付与
3以上の時:物防・属防アップ15%
6以上の時:さらに、物攻・属攻アップ15%
9以上の時:さらに、HP/SP自動回復(効力 70/回復量 最大SPの5%)
戦闘中に溜めた生気ptに応じて、防御バフ、攻撃バフ、HP/SP自動回復が順番に発動していきます
サポアビなので一度発動させてしまえば、タトゥロックが戦闘不能にならない限り、前衛全体に永続的にこれらの効果をもたらします(タトゥロックが後衛に下がってもOK)
高難度の戦闘では被ダメージが大きいので、pt3の防御15%アップの時点でハッキリとした恩恵があるし、バフをかけ直す必要がないので、その分他の行動ができるようになるのも強みです
また、サポアビ枠のバフであり、バトアビで付与するバフとは別枠で計算されるので、攻守とも更なる強化が期待できます
バフの仕様が分からない方のために解説すると・・・
バトアビで付与できる「物攻/属攻アップ」や「物防/属防アップ」などのバフ上限は30%です
しかし、サポアビと装備効果で付与できるバフは、これとは別枠で上限30%
つまり、バトアビで上限30%までバフをかけたうえで、タトゥロックのサポアビ効果で
もう15%乗せることができるということです
さらにpt9ではHP/SPを自動回復できます
特にSP自動回復が付くことでSP切れを起こしにくくなり、長期戦ではかなり重宝します
パーティの攻守両面を強化でき、自動回復で戦闘を安定させるサポート能力は、特に高難度の敵との長期戦に適した超優秀な性能といえます
必殺技でpt3追加
舞踊姫の愉悦
ランダムなターゲットに8回の扇物理攻撃
攻撃毎に毒の状態異常を付与(1ターン)
さらに、自身に「生気pt」を3追加
必殺技を使えば、生気ptを一気に3も追加できます
戦闘の序盤からサポアビによるバフ性能の恩恵を受けたいので、なるべく早く必殺技を撃ちたいところ
扇8連撃というのも弱点を突ければ強力で、ptを溜めながら大幅にシールドを削れます
EXアビでpt3追加
応戦の舞 NEW(EXアビ)
味方前後衛全体に物防・属防アップ15%の効果を付与(2/3/4/5ターン)
さらに、自身に「生気pt」を3追加
【使用条件】自身の必殺技を1回以上使用する
【使用回数】1回
防御バフも便利ですが、メインは生気ptを3追加できる方と思ってもいいでしょう
使用条件により、先に必殺技を使用しないとEXアビが発動できないので、なるべく早く必殺技→EXアビの流れを作りptを一気に溜めたいところです
効率よく生気ptを溜める戦い方
最大限のサポート性能を発揮のは生気ptが9まで達した時です
無凸のタトゥロックがpt9溜めるためには5ターンかかります
下記は一例です
ターン数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
行動 | バトアビ | バトアビ | バトアビ | 必殺技 | EXアビ |
生気pt追加(合計) | +1 | +1(2) | +1(3) | +3(6) | +3(9) |
最初の3ターンでブースト攻撃をしながら必殺技ゲージを溜めると、4ターン目には必殺技が撃てます
必殺技を使うと、EXアビが発動できるようになるので、5ターン目に発動
戦闘開始時は基本的にこの流れが効率がいいと思います
必殺ゲージを溜める技や支援獣を使うと必殺技が早く使えるようになり、pt3、pt6のサポート性能はもう少し早く発動させることができますが、pt9まで溜めるにはそこからバトアビを使っていき、同じく5ターンになります
必殺技ゲージの仕様が分からない方のために解説すると・・・
必殺技ゲージは、BPの消費で溜まっていきます
また、必殺技Lvが高いほど溜まり易くなります
もしタトゥロックの育成が進んでいない場合、4ターン目になっても必殺技ゲージが溜まっていない可能性があります
この場合はクラスボードの「BP+1」解放と、必殺技のLv上げを行ない、4ターン目で必殺技が撃てるようにしましょう
バトアビ
バトアビは攻撃面では連撃性能が高く、サポート面ではパーティ全体への優秀なバフが使えます
連撃技一覧
バトアビ | 突ける弱点 | 攻撃内容 |
---|---|---|
マ・ファ呼び | 剣、槍、斧、杖 | 敵全体に2連撃(中確率で出血を付与) |
麗風乱舞 | 風 | 敵ランダムに3連撃 |
狂風四連舞 | 風 | 敵全体に4連撃 |
虜の乱舞 | 扇 | 敵ランダムに3連撃(小確率で魅惑を付与) |
扇華爛漫 | 扇 | 敵ランダムに5連撃 |
破滅の蠱惑扇 | 扇 | 敵全体に3連撃(中確率で魅惑を付与) |
風は最大4連撃、扇は最大5連撃できるため、シールド削り性能は超優秀です
マ・ファ呼びは2連撃止まりではあるものの、4種の弱点を同時に突けるおかげで汎用性が高く、多くの戦闘でサポート性能だけでなくシールド削りにも貢献しやすくなっています
またストーリー攻略では、マ・ファ呼びを使うだけで一気に4種の弱点確認ができるのも便利
扇技で付与できる魅惑の状態異常ですが、麻痺と同じで敵が時々行動できなくなり、かなりのアドバンテージになり得ます
有効なボスもいるので試してみるのも面白いでしょう
バフ技
戦の舞
味方前後衛全体に物攻アップ15%と
速度アップ15%の効果を付与(2/3/4/5ターン)
※行動順影響は2ターン目
物攻、速度アップという強力なバフ技
高難度の敵になってくると速度負けすることもあるので、速度バフ付きなのも重宝します
しかも効果範囲が前後衛全体なのが隊形にとらわれず、とても扱いやすいです
特に速度バフは対象が前衛だけだと、戦闘前に行動順を考慮して組んだパーティの速度バランスが崩れてしまうことがあるんですよね
物理パーティであれば優先して採用したい技です
豪扇の舞 NEW(灯火の加護)
味方前衛全体に
扇攻撃ダメージアップ30%の効果を付与(2/3/4/5ターン)
扇ダメージアップが30%も付与できる強力なバフではあるものの、現環境ではまだ扇アタッカーが豊富にいる訳ではないので、今後も使うかどうかは正直微妙なところです
性能評価
最後に性能をまとめるとこんな感じです
生気ptは複雑な仕様という訳ではなく、簡単に溜めていけます
それでいて、サポアビ枠での攻守バフとHP/SP自動回復を永続発動という、驚異のサポート性能を発揮できるのは強すぎる!破格の性能だと思います
特に防御バフとSP自動回復は、被ダメージが大きく長期戦になりがちな高難度コンテンツでの適正が高いです
これに加え、多くの弱点を突ける連撃性能も持っているため、どんな戦闘にも連れていける
いや、連れていきたい超優秀なキャラと言えます
導くべきか
現在ラインナップされている他のキャラも相当強いので迷いますよね・・・
(ティツィアーノ、ドルシネア、ソニア)
ただこの中だとタトゥロックが一番汎用性が高く、ほぼ全戦闘に組み込めるので、個人的にはタトゥロックを推します
あとは「宿敵の写記」や、新たなコンテンツ「波闘の写記」の高難度においても活躍できる性能なので、将来的に高難度の戦闘も遊んでいきたい方なんかは、特に導くべきだと思います
タトゥロックの性能評価は以上となります
現在ラインナップ中の「ティツィアーノ」と「ドルシネア」の性能評価も確認したい方はこちらからどうぞ↓
3.5周年記念導きでルビーを消費したタイミングで、まさかのタトゥロック復刻でしたね(笑)
今回の記事は以上となります
これからも【オクトラ大陸の覇者】の新情報をピックアップして記事にしていきますので、どうぞよろしくお願します
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